青汁も飲み過ぎはNG!健康に及ぼす影響とは
青汁も飲み過ぎはNG!健康に及ぼす影響とは
青汁も飲み過ぎはNG! 健康に及ぼす影響とは
大麦若葉やケールなどの野菜を絞って作られており、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいる青汁は、野菜不足の方にオススメの健康補助食品。しかし近年、青汁をはじめとするサプリメントが原因で薬剤性肝障害にかかる人が増加しているという報告があります。
薬だけではなく、青汁やサプリメントにも「適量」があり、それを超えるとかえって体に良くない効果を及ぼすことも。そして、人によっては青汁を飲んではいけない場合があることも事実。
ここでは、青汁を飲んではいけない人について詳しく解説します。
青汁緑茶【心】に含まれる栄養素
まずは、青汁にどんな成分が含まれるかを知っておきましょう。ここでは、青汁通販の株式会社ラクトの青汁緑茶【心】に含まれる栄養素をご紹介していきます。
大麦若葉と八女茶、さらにコラーゲンもブレンドしている青汁緑茶【心】は、栄養素がぎっしり! それぞれには、次のような栄養素が含まれています。
●大麦若葉に含まれる栄養素
1.カルシウム
2.カリウム
3.鉄
4.マグネシウム
5.食物繊維 など
1〜3は特に、普段の食事だけでは不足しがちと言われるミネラル。意識して摂取したいこれらのミネラルも、大麦若葉にはバランスよく含まれています。
●八女茶に含まれる栄養素
・ビタミンC
・テアニン
・カテキン など
このうち、八女茶のビタミンC含有率はレモンの5倍以上!鉄やカルシウムの吸収も助けるビタミンCは、コラーゲンの吸収率も上げてくれます。しかも、緑茶に含まれる栄養の多くはお茶として飲んだ後の「お茶がら」に含まれていることをご存知でしょうか?お茶として飲むだけで捨ててしまうのはもったいない茶葉も、粉末状にすることで栄養をそのまま摂ることができます。大麦若葉から作る青汁と八女茶をブレンドしている青汁緑茶【心】は、飲みやすさも高い栄養価も実現しました。
青汁を飲んではいけない人とは
青汁もサプリメント同様、不足している栄養を補うことができます。しかし、次のような方は、青汁を飲むとかえって体に悪い影響を与えてしまうかもしれません。青汁を飲む前にかかりつけの医師に相談したり、飲用を控えたりしましょう。
●肝機能障害がある方
肝障害がある人の肝臓には鉄が付着しやすいとされ、過剰な鉄は肝臓の細胞を傷めてしまうので、肝機能障害が重症化しやすくなります。
C型肝炎などの肝機能障害がある場合は、鉄分を含む青汁の飲用に注意が必要です。
●血栓予防の薬「ワルファリン」を服用している方
緑葉野菜などに多く含まれるビタミンKには血液凝固作用があります。
血液をサラサラにするワルファリンは、このビタミンKの働きを抑制することで血栓を予防します。そのため、ワルファリンを服用している方が青汁を飲むと、薬の効果を弱めかねません。
●人工透析を受けている方や重い腎機能障害の方
腎機能が低下している方や人工透析をしている方だと、本来体外に排出されるはずのカリウムをうまく排出できず、蓄積しやすくなってしまいます。そのため、カリウムを多く含む青汁を飲むと、高カリウム血症を引き起こすことがあります。なお、カリウムは血圧を安定させる効果などがありますが、健康な人でも可能に摂取すると心臓に負担をかけるため注意しましょう。
青汁も飲み過ぎや避けたい場合に注意して
体に必要な栄養素を効率よく摂れるからこそ、多くの方に飲んでいただきたい青汁。しかし、そんな青汁も、人によっては避けなければならないこともあります。
健康を損ねないためにも、自分の体に必要な栄養素や、避けた方が良い栄養素を知っておくことは大切です。
また、いくら健康に良い青汁でも、多量に飲むことはかえって体に良くない影響を与えてしまうかもしれません。青汁に限ったことではありませんが、何においても適量を心がけることが、健康へのステップとなることを心に留めておきましょう。
青汁通販会社ラクトの青汁緑茶【心】は、福岡県産の大麦若葉から作る青汁と同じく福岡県産の八女茶を使用。原料をそのまま粉末状にした青汁緑茶【心】は、豊富な栄養素の効果をあますことなくお摂りいただけます。