青汁でアレルギー？上手な青汁の飲み方
青汁でアレルギー？上手な青汁の飲み方
ビタミンやミネラルが手軽に摂れると大人気の青汁。今では健康食品の定番とも言える存在になっています。しかし中には安全性に問題のある商品もあるため、慎重に選ぶに越したことはありません。
このコラムでは、青汁でアレルギーが起きる可能性や、青汁を飲む際に注意すべきポイントについてお伝えしていきます。
青汁でアレルギーが起きる可能性は？
一口に青汁といっても、大麦若葉、ケール、明日葉、桑の葉、モロヘイヤ、クロレラなど、主原料は様々。また青汁を飲みやすくするために果物や食物繊維など様々な成分をプラスしたものが多く、成分によってはアレルギーが起きる可能性はゼロではありません。以前、中国産ケールを原料とした青汁が残留基準値を超える農薬を含んでいたとして自主回収されたことがあり、原料の産地によっても、リスクは異なると言えるでしょう。
これまで何らかのアレルギー症状を経験した方は、サプリの購入前に、パッケージや公式サイトで必ず原料を確認しましょう。また万一、青汁を飲んだ後で腹痛や下痢、便秘、吐き気、発疹など気になる症状が表れたら、摂取をすぐに中断し、医師などに相談してください。
青汁を飲まない方が良いケース
持病で薬を服用している方や、他のサプリメントを飲んでいる方は、青汁を飲むにあたって少し注意が必要です。薬の効果を下げたり、栄養素が過剰になったりと問題が起きる可能性があるからです。特に肝炎や腎臓病の方、ワーファリンを服用中の方、医師から食事制限の指導を受けている方は、青汁を飲む前に必ず主治医にご相談ください。
また、持病がない方でもご自身の体質や服用しているサプリメントとの飲み合わせによっては、サプリメントの効果が薄れる場合があります。十分にご注意ください。
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