野菜不足で起こる8つの症状
野菜不足で起こる8つの症状
健康な生活のために必要な野菜摂取量は1日あたり350g以上と言われています。しかし、日本人は平均1日280.5gで、若者中心に野菜不足になっているようです。野菜が足りていないと、体にさまざまな不調が……。
ここでは野菜不足が原因で起こる症状を8つ紹介します。
1. 肌荒れする
バランスよく栄養素が摂れていれば、肌のターンオーバーが正常に働きます。しかし、食生活が乱れた状態では老廃物が蓄積され、ニキビや肌荒れの原因に。
2. 便秘になる
野菜に含まれる食物繊維は、腸内細菌を増やして大腸の環境を整え、排便を促します。そのため、食物繊維が不足すると、便秘になりやすくなるのです。
3. 肩が凝る
野菜に含まれるビタミンEやビタミンBは、血流を促し筋肉疲労の回復を助けてくれます。これらが不足すると肩こりに悩まされることに。
4. 風邪をひきやすい
菌やウイルスの侵入を防ぐビタミンA、抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンE、免疫細胞を活性化させる亜鉛。これらは免疫機能を高めるため、十分に摂れていないと風邪をひきやすかったり、風邪が治りづらかったりします。
5. 貧血になりやすい
野菜に含まれる鉄分や葉酸は、赤血球を作り出します。これらが不足すると体に酸素が行き届きにくく、血流が悪くなるため、貧血になりやすいのです。
6. イライラしやすい
ビタミンやミネラルには、脳内の神経伝達物質を作り出す働きがあります。これらを十分に摂取できていないと、ストレスを感じやすくなったり、イライラしたりと心の不調をきたします。
7. 疲れやすくなる
野菜を食べないとビタミンB群が不足し、糖質や脂質、タンパク質をエネルギーに上手に変換できず、疲れが溜まりやすい体に。
8. 生活習慣病になりやすい
血圧を下げる働きのカリウム、血糖値の上昇を抑制する食物繊維が不足すると、高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病のリスクが高まります。
野菜不足を解消するためには?
野菜を十分に摂取するには、1日3回野菜を意識した食事をとることが大切です。洋食は脂質が多いため、和食中心の献立に副菜の小鉢を1~2皿足してみましょう。忙しく外食やコンビニ食が多い方も、和食を意識したり、煮物やサラダを追加したりと工夫すると良いですね。
また、毎日の食事に青汁を取り入れるのもおすすめ。手軽にビタミンやミネラル、食物繊維を摂取することができます。
青汁を取り入れて健康的に過ごそう
栄養素をしっかり摂ることが大切とはいえ、バランスよく1日350g以上の野菜を摂取するのはとても難しいです。そこで手軽に続けられる青汁を活用しましょう。八女茶を使用した青汁緑茶【心】は通販で簡単に購入できます。ぜひ一度効果をお試しください。